毎日の食事の世話は、飼い主にとってとても重要な仕事のひとつ。最近では、さまざまな餌が登場しているためどのようなものを選んだらいいのか迷うこともありますが、
一般的にカリカリという通称で呼ばれるドライタイプの餌が多く選ばれているようです。このドライタイプの餌のメリット、そしてデメリットはどのようなものなのでしょうか。

 

カリカリを食べる猫

 

ドライタイプの餌とは

 

猫の餌にはさまざまな種類があり、それぞれに特徴がありますが、一般的に多くの人が使用しているものが通称カリカリと呼ばれるドライタイプの餌。食べるとカリカリ音が鳴ることからこのような呼び方をされているのでしょう。ドライタイプの餌とは、このようなものを指します。

 

製品水分10%程度以下のフ製品水分10%程度以下のフード。加熱発泡処理された固形状のものがほとんどです。水分含有量が13%以上では、カビが生えたりするので12%以下に保つ必要があり、安全性に配慮して多くは水分含有量10%以下となっています。(一般社団法人日本ペットフード協会から引用)

 

水分量が10%以下と少ないため、あのカリカリという音がするくらいに歯ごたえのあるものとなっています。一番保存しやすいタイプのため、ドライタイプの餌を購入する人が一番多くなっています。

 

ドライタイプの餌のメリットとは

 

色々な種類がある猫の餌の中でも、一番購入する人が多いドライタイプの餌。多くの人が選択するのはさまざまなメリットがあるからにほかなりません。ドライタイプの餌にはこのようなメリットがあると考えられます。

 

保存が簡単

ドライタイプの餌は水分が少なく固形のため、保存しておくことができます。ディスペンサーなどに保存しておけば、必要な量だけ取り出すこともできとても便利です。また、自動給餌機などに保存しておけば、飼い主が留守の間も自動で愛猫に給餌することができます。

 

栄養が豊富

ドライフードには豊富な栄養素がたっぷりと含まれています。さまざまな栄養素を同時に摂取することができ、ドライフードだけで必要な栄養素を補うことができます。

 

歯周病を予防

ドライフードならではのカリカリとした固形は、食事をすると同時に歯の健康にいい効果を与えると言われています。歯の汚れを落とす、歯垢や歯石が歯に付くことを予防するなどの効果があります。

 

財布に優しい

大袋で販売されているものも多く、1食あたりの価格が安価であると言えます。食事は毎日のことですから、1日にかかる食費はとても重要です。ドライタイプの餌が一番お得なタイプの餌であると考えられます。

 

ドライタイプの餌のデメリットとは

 

水分が少ない

ドライタイプの餌は、水分量が10%以下に設定されています。ウェットタイプの餌と比べ、圧倒的に水分量が少ないと言えます。ウェットタイプの餌であれば、それだけである程度の水分を摂取できますが、ドライタイプの餌は水分の摂取はあまり望めません。そのため、たっぷりの水をきちんと用意してあげる必要があります。

 

嗜好性が高くない

ウェットタイプの餌と比べると、愛猫の食いつきがあまり良くないかもしれません。ドライタイプの餌は、あまり嗜好性が高くないと言われています。なかなか食べてくれない場合は、食いつきが良くなるように工夫する必要もあります。

 

まとめ

 

一般的に多く使用されているドライタイプの餌。ドライタイプは歯の健康を守り、保存がきくなどというメリットもありますが、食欲が細い愛猫や子猫などにはなかなか与えにくいなどのデメリットも。愛猫がどのような餌が好みなのか、食いつきや食欲はどうかなど、しっかりと観察し選んであげる必要があります。